●第1回 デザイン・アートと数学~デザインやアートに隠された「美しい比率」~

さまざまなデザインやアートを数学的な視点から考えます。
公式や複雑な計算は使わず、定規、電卓、鉛筆などを駆使してデザインやアートの美しさを分析する講座を開催します。

第1回は「デザインと数学~デザインやアートに隠された「美しい比率」」をテーマとします。
第2回「アートと数学~自然の中に潜む造形美と造形模様~」は9月3日(土)に開講します。
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280827-0903kokai-leaflet.jpgSCUまちの教室公開講座

デザイン・アートと数学
~「数」を切り口にさまざまなデザインアートを考える~

第1回 デザインと数学 ~ デザインやアートに隠された「美しい比率」

■日 時: 8月27日(土) 13:30 ~ 15:00

■会 場: 札幌市立大学COCキャンパス まちの学校
     (札幌市南区真駒内幸町2丁目2-2 まこまる内)
   ※ 駐車場台数に限りがありますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください

■講 師: 大渕 一博(札幌市立大学 デザイン学部)

■持ち物: 筆記用具

■定 員: 24名 (中学生以上)

■受講料: 無料

□ちらし デザイン・アートと数学pdf


申込方法 :

 必要事項をご記入の上、下記のお申込み先まで電話・FAX・メールでお申込みください。


お申し込み先:

 札幌市立大学サテライトキャンパス

 ≪必要事項≫   1.講座名 2.氏名(ふりがな) 3.ご住所  4.連絡先

 TEL 011-218-7500 / FAX 011-218-7507

 E-mail koza@acu-h.jp


デザイン・アートと数学IMG_8057.JPGデザイン・アートと数学IMG_8058.JPGデザイン・アートと数学IMG_8067.JPG
第1回目は,古代から現代までの彫刻・建築・製品・絵画などのデザインにおけるさまざまな比率を
紙面上で測り,「美しい比率(黄金比)」とは何かということについて説明を行ないました。
また,フィボナッチ数列について簡単に説明し,黄金比との関連性についても触れました。

内容が堅いものになりすぎないように,2020年東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムや
世界遺産に登録がきまったコルビュジエの建築作品など,身近な話題を盛り込んだ講座といたしました。
アンケートでも全員に「満足」という回答をいただきました。