●オリンピック・パラリンピックと都市計画

1972年札幌冬季オリンピック開催により、札幌市および真駒内地区はどのような変貌を遂げたかについて、都市計画の視点から解説します。

SCUまちの教室公開講座
オリンピック・パラリンピックと都市計画

■日 時: 10月1日(土) 13:00 ~ 14:30

■会 場: 札幌市立大学COCキャンパス まちの学校
     (札幌市南区真駒内幸町2丁目2-2 まこまる内)
     ※ 駐車場台数に限りがありますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください

■講 師: 中原 宏(札幌市立大学 デザイン学部教授)

■定 員: 20名

■受講料: 無料

申込方法 :

 必要事項をご記入の上、下記のお申込み先まで電話・FAX・メールでお申込みください。


お申し込み先:

 札幌市立大学サテライトキャンパス

 ≪必要事項≫   1.講座名 2.氏名(ふりがな) 3.ご住所  4.連絡先

 TEL 011-218-7500 / FAX 011-218-7507

 E-mail koza@acu-h.jp


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当日は、「札幌冬季五輪1972」が札幌市のインフラ整備・市民意識に及ぼした影響とその背景、真駒内のまちの歴史、「札幌冬季五輪1972」の主会場となったことによる真駒内地区と住民に及ぼした影響を講義内容として開催しました。
札幌市の人口などの推移や市街地の変遷の分析資料に加え、1972年前後の札幌の街並写真や五輪関連写真、五輪関連施設整備資料を基に、ビジュアルに、分かりやすくプレゼンしました。                 
受講者からは「札幌冬季五輪1972が真駒内とどのような関わりがあったのか、詳しく知ることができた。」「札幌のまちを歴史に沿って丁寧に解説し、分かりやすかった。」「図やグラフが豊富で、札幌のまちの変遷を目の当たりにでき興味深かった。」などの意見が寄せられました。アンケートでも大部分の受講者から「満足」との回答をいただきました。