●SCUまちの教室公開講座「団地再生の最前線」

団地再生の最前線
~関西の再生事例から真駒内エリアを考える~

現在、高齢化の進行や住民同士の相互扶助機能の衰退により、コミュニティの再生が大きな課題となっています。また地域福祉の推進により、福祉施設の地域移行が進められています。地域内に福祉活動拠点の設置が行われていますが、近年、公営住宅の住戸を地域福祉活動拠点として活用する事例がみられるようになりました。特に関西は、住戸の福祉活用を多い地域です。公営住宅の住戸を活用した地域福祉拠点の事例や関係者の評価について、報告を致します。


■講 師山田 信博(札幌市立大学デザイン学部 准教授)

■日 時11月12日(土) 1250 1335

■場 所札幌市立大学 COCキャンパス まちの学校

     (札幌市南区真駒内幸町2丁目2-2 まこまる内)
     ※当日は駐車場が使用できませんので、公共交通機関でお越しください。

■対 象一般市民


■定 員
30

■受講料無料

■申込方法: 不要(直接会場へお越しください)


□チラシCOC講座「団地再生の最前線」 .pdf

団地再生の最前線.JPG団地再生の最前線2.JPG
                         
当講座は、「まこ×まち2016Vol.2」のイベントとして実施しました。参加者は17名で、高校生から年配の方まで幅広い年齢層の方にご参加いただきました。団地居住者もしくは真駒内地域の再生に興味を持った方が多く、団地再生の最新事例についても質問がありました。
アンケート結果によると、講義は満足及びおおむね満足という評価をいただきましたが、スライド資料が全て欲しいという意見があり今後の検討課題といたします。