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SCUまちの教室
2014年11月29日(土曜日)
SCUまちの教室 公開講座を実施します 2014.11.29
SCUまちの教室公開講座
『アメリカ小説の女性たち』(全5回シリーズ)を開催します。
第2回 ケイト・ショパン『目覚め』(1899)
1970年代のフェミニズム批評において再評価されることになった『目覚め』を読み、19世紀終わりのアメリカにおける女性の自我のあり方と、「新しい女性」の誕生の背景を検討します。
日時 平成26年11月29日(土)13時30分~15時
会場 南区民センター 3階 第3会議室
(札幌市南区真駒内幸町2丁⽬2-1)
講師 札幌市⽴⼤学デザイン学部 講師 松井 美穂
定員 15名
受講料 無料
申込先:札幌市⽴⼤学サテライトキャンパス
TEL 011-218-7500 / FAX 011-218-7507
E-mail koza@acu-h.jp
※ 単発でも受講ができます。ご連絡ください
お問い合わせ先:札幌市⽴⼤学 COC事務局
TEL 011-592-5391
『アメリカ小説の女性たち』(全5回シリーズ)を開催します。
文学作品の読み解き方を学び、個々の作品について、特にジェンダーの視点から理解を深める講座です。
同時にアメリカにおけるフェミニズムの歴史についても触れていきます。
様々な社会的、人種的バックグランドを持ったアメリカ女性作家の作品をとりあげます。
それぞれの作家が、⼥性のあり⽅をどのように⽂学作品において表現したか、見ていきます。
※ 講座では翻訳されたものを読みますが、適宜英語の原文も参照します。
第1回 | 11月8日(土) | アメリカ文学と女性 ― イントロダクション |
第2回 | 11月29日(土) | ケイト・ショパン 『目覚め』 (1899) |
第3回 | 12月20日(土) | ゾラ・ニール・ハーストン 『彼らの目は神を見ていた』 (1937) |
第4回 | 1月10日(土) | カーソン・マッカラーズ 『悲しき酒場の唄』 (1943) |
第5回 | 1月31日(土) | シルヴィア・プラス 『ベル・ジャー』 (1963) |
第2回 ケイト・ショパン『目覚め』(1899)
1970年代のフェミニズム批評において再評価されることになった『目覚め』を読み、19世紀終わりのアメリカにおける女性の自我のあり方と、「新しい女性」の誕生の背景を検討します。
日時 平成26年11月29日(土)13時30分~15時
会場 南区民センター 3階 第3会議室
(札幌市南区真駒内幸町2丁⽬2-1)
講師 札幌市⽴⼤学デザイン学部 講師 松井 美穂
定員 15名
受講料 無料
申込先:札幌市⽴⼤学サテライトキャンパス
TEL 011-218-7500 / FAX 011-218-7507
E-mail koza@acu-h.jp
※ 単発でも受講ができます。ご連絡ください
お問い合わせ先:札幌市⽴⼤学 COC事務局
TEL 011-592-5391
11月29日(土)、SCUまちの教室公開講座
「アメリカ小説の女性たち」第2回が南区民センターで開講されました。
この公開講座では、札幌市立大学デザイン学部の松井講師が講師となり、全5回で文学作品の読み解き方を学びます。特に4つの作品を題材に、ジェンダーの視点から理解を深めます。また、同時にアメリカにおけるフェミニズムの歴史についても触れていきます。
第2回目は、「ケイト・ショパン『目覚め』(1899)」を題材としました。既存の女性像に抗って生きるヒロインの姿は、19世紀末の発表当時にはスキャン ダルとなるものでしたが、1970年代以降のフェニズム批評において再評価されています。文化や歴史背景を織り交ぜた講義で、参加者は興味深く聴講しました。