●「風の子Go!Go!」 in Coミドリ
幼児期に身につけておくべき基本動作は36種類に分類されており、本来、子どもたちはその動きを日常生活や様々な遊びのなかで自然に身につけていきます。また、それに併せて表現力も身についてきます。しかし、現在の子どもたちの遊び環境や生活スタイルは激変しており、さまざまな動きの体験が奪われています。
そこで、Coミドリのグラウンドを会場に、「風」をテーマにした、頭と体と心の活用を重視し考案した数種類の遊びワークショップを実施します。
SCUまちの教室公開講座
風の子Go!GO! in Coミドリ
日時 2015年7月20日(月・祝) 10:00~12:00
場所 子どもの体験活動の場 Coみどり グラウンド 〔雨天時は体育館〕
住所:札幌市南区真駒内幸町2丁目2−2 まこまる
対象 3歳~小学生 と その保護者
8月8日(土)に、エスタでも「風の子Go!Go!」を開催します ⇒ 詳しくはこちらから
共催:札幌駅総合開発株式会社、札幌市立大学あそびlab!オヘソ
協力:子どもの体験活動の場 Coみどり
そこで、Coミドリのグラウンドを会場に、「風」をテーマにした、頭と体と心の活用を重視し考案した数種類の遊びワークショップを実施します。
SCUまちの教室公開講座
風の子Go!GO! in Coミドリ
日時 2015年7月20日(月・祝) 10:00~12:00
場所 子どもの体験活動の場 Coみどり グラウンド 〔雨天時は体育館〕
住所:札幌市南区真駒内幸町2丁目2−2 まこまる
対象 3歳~小学生 と その保護者
3つの遊びを実施します! 受付は当日直接会場で 参加無料 動きやすい服装でお越しください。 各遊びの参加人数はおよその数です。 状況に応じて対応いたします。 |
【遊び1】 ●風のお絵描き(マーブリング) 風の力を利用して模様をつくります ●風のトンネル(ビニール袋で作ったトンネル) 風の向きや強さを感じて遊びます 参加人数 10名程度 時 間 出入り自由 ※ 汚れても良い服装で参加してください |
【遊び2】 ●かざぐるまづくり 用意したかざぐるまテンプレートを使って、 かざぐるまを作ります 参加人数 5~10名程度 時 間 5~10分 |
【遊び3】 ●マントけんけんぱ・鬼ごっこ ビニール袋のマントを着けて風を受けながら、 けんけんぱや鬼ごっこなど体を使った遊びをします。 参加人数 けんけんぱ 5人程度 / 鬼ごっこ 10人程度 時 間 けんけんぱ 出入り自由(人数が多い場合は15分程度で交代) / 鬼ごっこ 出入り自由 ※ 動きやすい服装でお願いします |
8月8日(土)に、エスタでも「風の子Go!Go!」を開催します ⇒ 詳しくはこちらから
共催:札幌駅総合開発株式会社、札幌市立大学あそびlab!オヘソ
協力:子どもの体験活動の場 Coみどり
7月20日(月・祝)に、まこまるのCoミドリグラウンドを会場に、「風」をテーマにした、頭と体と心の活用を重視し考案した数種類の遊びワークショップを実施し、子ども20名とその保護者7名の計27名の参加がありました。
当日は「風のトンネル」、「マントけんけんぱ・鬼ごっこ」、「かざぐるまづくり」、「風のお絵かき」の4つの遊び場を用意しました。
「風のトンネル」では「シロアリの巣」の構造を参考に風の流れができる遊び場(トンネル)を用意し、子ども自身がトンネルに入って風を感じたり、しゃぼん玉を飛ばしたりできるようにしました。
トンネルの入り口から天井に向けて流れる風をよみながら上手にしゃぼん玉を吹くと、天井から外へしゃぼん玉が飛んでいくため、うまく天井からしゃぼん玉が飛んでいくように、子どもたちは何度もしゃぼん玉を吹いていました。
「マントけんけんぱ・鬼ごっこ」は、子ども自身が輪を投げ、その輪を使ってけんけんぱをする遊びの場で、風の流れや強さを読んで遠くへ輪を投げたり、その輪を使ってけんけんぱをしたりすることで、体で風を感じながら楽しんでいたました。
「かざぐるまづくり」では、身近にある様々な材料を用意し、自由な発想でオリジナルのかざぐるまづくりを行いました。「こうしたらもっと回るかな」など、学生スタッフと一緒に考えながら作り、完成後は風の吹く方向へかざぐるまを向けたり、かざぐるまを持ってグラウンドを走ったりと、自分が作ったかざぐるまが回る様子を楽しみました。
「風のお絵かき」では、ビニールプールの水面に絵の具とヨットを浮かべ、うちわで風をおこしヨットを動かすことで絵の具が水面全体に広がり模様ができ、その模様を紙で写し取る遊びをしました。子どもたちは一所懸命うちわで風をおこしヨットを動かしたり、上手に模様がつくようにそっと水面に紙を置いたりと、ひとつひとつの過程を楽しみながら体験していました。
暑い日でしたが、参加した子どもたちはどの遊び場も積極的に関わり楽しんでいる様子でした。
「また参加したい」とアンケートにも回答してくれました。