●SCUまちの教室公開講座開講!

児童デイサービス、大学及び地域セクターそれぞれが持つ専門性や強みを、どのように連携することで、障がい者アートのプロダクツ化が進み、どのような地域の未来が描けるかを議論します。

12月4日(金)~12月26日(土)10:00~17:00(最終日は16:00まで)
「まちの学校」で、関連展示「学び舎で考える障がい者アート展」を行っています〔ただし日・月・祝日は休館〕
(詳細はこちら

平面作品
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「無題」森山 知哉 作(部分)
立体作品
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「札幌のまちなみ~狸小路」山田 俊介 作

SCUまちの教室 公開講座

「学び舎」で考える、障がい者アートから地域創生へ
 ~多セクター連携による障がい者アートプロダクツの未来へ~


■⽇ 時 : 平成27年12⽉5⽇(土) 13:30 ~ 15:30

■場 所 : 札幌市⽴⼤学COCキャンパス まちの学校 2階 まちの講堂

     (札幌市南区真駒内幸町2丁目2-2 まこまる内)

    ※駐車場に限りがあるので、できるだけ公共交通機関でお越しください

■講 師:
  上遠野 敏 (札幌市立大学 デザイン学部・大学院デザイン科 教授)
  卜部 奈穂子(合同会社 ペン具"ペングアート"代表)
  加納 尚明 (一般社団法人北海道チャレンジアート&プロダクツ 代表理事)

■対 象: 一般市民

■定 員: 50名

■受講料:無料 



ちらし『「学び舎」で考える、障がい者アートから地域創生へ』.pdf

■申込⽅法 :
 必要事項をご記⼊の上、下記のお申込み先まで電話・FAX・メールでお申込みください。

お申し込み先:

 札幌市⽴⼤学サテライトキャンパス

 ≪必要事項≫ 1.講座名 2.⽒名(ふりがな) 3.ご住所 4.電話番号 5.受講対象(所属など)

 TEL 011-218-7500 / FAX 011-218-7507

 E-mail koza@acu-h.jp

お問い合わせ先:

 札幌市⽴⼤学COC事務局  TEL 011-596-6675


一般市民、福祉関係者、本学関係者を含め計28名の参加がありました。

1205kokai1.jpg主催者挨拶・趣旨説明後、前半は
上遠野先生より「アウトサイダーアートの魅力」、卜部氏より「障がい者アートから見える風景」
のテーマで講演がありました。

後半のパネルディスカッションでは、
加納氏より、一般社団法人北海道チャレンジアート&プロダクツの活動内容について説明後、
多セクターの連携による、障がい者アートのプロダクツ化、
障害者アートから地域創生への可能性についてを論点として議論しました。

アンケートでは、26名に「満足」または「おおむね満足」と回答いただき、
「共生社会になりそうな具体的なお話しが聞けて有意義な時間でした」等の感想がありました。
障害者アートの魅力を伝え、今後テキスタイルやパッケージデザインなどの展開の可能性を探る事ができました。

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