●まちの教室公開講座 オリンピックで変わった、みんなの暮らし
オリンピックで変わった、みんなの暮らし
●'72札幌冬季オリンピックによる都市開発と地域社会の変容
「札幌の都市開発を10年先に進めた」と言われる札幌オリンピック。
では、同イベントは地域コミュニティにどんな影響を与えたのでしょう?
様々な資料にもとづき、みなさんと一緒に札幌のまちづくりの歴史を振り返ります。
●生活をよりよくしていく、地域ぐるみでの取組みを考えよう
札幌のまちづくりの「これまで」と、みなさんの「いま」の暮らしをもとに、
真駒内、石山地区の「これから」について話し合います。
※第1回は3月5日(土)「みんなの暮らしを良くする、多世代型コミュニティ」
日時:2016年3月26日(土) 18:30~20:30
場所:札幌市立大学COCキャンパスまちの学校 (札幌市南区真駒内幸町2丁目2-2 まこまる内)
講師:植田 俊(東海大学国際文化学部地域創造学科助教)
ファシリテーター:籔谷 祐介(札幌市立大学教育支援プロジェクトセンター特任助教)
対象:一般市民
定員:30名
受講料:無料
□【チラシ】コミュニティ研究から、みんなの暮らしを考える.pdf
●'72札幌冬季オリンピックによる都市開発と地域社会の変容
「札幌の都市開発を10年先に進めた」と言われる札幌オリンピック。
では、同イベントは地域コミュニティにどんな影響を与えたのでしょう?
様々な資料にもとづき、みなさんと一緒に札幌のまちづくりの歴史を振り返ります。
●生活をよりよくしていく、地域ぐるみでの取組みを考えよう
札幌のまちづくりの「これまで」と、みなさんの「いま」の暮らしをもとに、
真駒内、石山地区の「これから」について話し合います。
※第1回は3月5日(土)「みんなの暮らしを良くする、多世代型コミュニティ」
日時:2016年3月26日(土) 18:30~20:30
場所:札幌市立大学COCキャンパスまちの学校 (札幌市南区真駒内幸町2丁目2-2 まこまる内)
講師:植田 俊(東海大学国際文化学部地域創造学科助教)
ファシリテーター:籔谷 祐介(札幌市立大学教育支援プロジェクトセンター特任助教)
対象:一般市民
定員:30名
受講料:無料
□【チラシ】コミュニティ研究から、みんなの暮らしを考える.pdf
■申込方法 :
必要事項をご記入の上、下記のお申込み先まで電話・FAX・メールでお申込みください。
お申し込み先:札幌市立大学サテライトキャンパス
≪必要事項≫ 1.講座名 2.受講日 3.氏名(ふりがな) 4.ご住所 5.電話番号
TEL 011-218-7500 / FAX 011-218-7507
E-mail koza@acu-h.jp
お問い合わせ先:
札幌市立大学COC事務局 TEL 011-596-6675
まちの教室公開講座『コミュニティ研究から、みんなの暮らしを考える』は、真駒内団地商店街振興会、石山商店振興組合と共催し、東海大学、NPO法人札幌オオドオリ大学の協力をいただき開講しました。
第2回は3月26日(土)、札幌市立大学COCキャンパス まちの学校を会場とし、計31名の参加がありました。
2部構成で実施し、第1部では「'72 札幌冬季オリンピックによる都市開発と地域社会の変容」をテーマとして、札幌オリンピックが地域コミュニティにどのような影響を与えたのかを歴史を振り替えながら説明するレクチャーを行いました。
「オリンピックの招致について、欠点もあるということがわかり、より工夫された良い活動を目指せるといいと思う」という意見があることから、地域の方にとって話題性の高いテーマ設定であり、今後の活動について考えるきっかけになったと考えられます。
第2部では、「生活をよりよくしていく、地域ぐるみでの取組みを考えよう」をテーマとして、真駒内地区・石山地区のこれからを考えるワークショップを実施しました。
「同じ地域の方とお話をする事の大切さを感じた」「いろいろな意見が聞けてよかった」等の意見があることから、有益な意見交換の機会になったと感じられました。
全体としては、31名中27名より「満足」「おおむね満足」と回答があり、参加者にとって満足度の高い内容であったと言えます。「やや不満」「大いに不満」という回答も見受けられましたが、アンケートの記述内容から判断すると、オリンピックのネガティヴな側面についてのお話に対する不満のようでした。
このことも、今後のまちづくりを考える上での問題提起として、効果があったと考えられます。