●まちの教室公開講座 ユニバーサルツーリズム都市札幌を考える

冬季オリンピック・パラリンピック開催に向けて

札幌市は2026年の冬季オリンピック・パラリンピック招致に向けて動き始めました。
私たちはオリンピック・パラリンピックを契機に、私たちのまち札幌を、住民はもとより、
来訪者にとっても優しいまちにしていきたいと考えています。

今回は、そのための様々な取り組みをされている方々をお招きして講演とパネルディスカッションを開催します。
多くのみなさまのご参加をこころよりお待ちしております。

SCUまちの教室公開講座
オリンピック・パラリンピック開催に向けて
ユニバーサルツーリズム都市札幌を考える

0328kokai-leaflet.jpg■日 時 : 平成28年 3月 28日(月) 18:00 〜 20:00


■場 所 : 札幌市立大学COCキャンパス まちの学校

   (札幌市南区真駒内幸町2丁目2-2 まこまる内)

    ※駐車場に限りがあるので、できるだけ公共交通機関でお越しください

■講 師・パネラー :
 児玉芳明氏(北海道コンサドーレ札幌元社長)
 我妻武氏(北海道ユニバーサルツーリズム推進協議会代表)
 小谷晴子氏(北海道ユニバーサル観光センター・札幌センター長)
 五十嵐真幸氏(カムイ大雪バリアフリーツアーセンター)
 酒井正幸(札幌市立大学デザイン学部長)

■定 員 : 20名

■受講料: 無料


ユニバーサルツーリズム都市札幌を考えるpdf
ちらし


■申込方法 :
 必要事項をご記入の上、下記のお申込み先まで電話・FAX・メールでお申込みください。


お申し込み先

 札幌市立大学サテライトキャンパス

 ≪必要事項≫   1.講座名 2.氏名(ふりがな) 3.ご住所  4.連絡先

 TEL 011-218-7500 / FAX 011-218-7507

 E-mail koza@acu-h.jp


地域の方、学生を含め計16名の参加がありました。

初めに酒井教授より、1972年の札幌オリンピックの意義と、今回招致する2026年のそれの意義の違いについて説明がありました。

その後、児玉芳明氏から、オリンピック・パラリンピックの地域に与えるインパクトと2026年に向けての展望についてお話しがありました。
ついで、我妻武氏がコーディネータとなり昨年秋に立ち上げた北海道ユニバーサルツーリズム推進協議会の活動内容と今後の課題等についてパネルディスカッションを行ないました。

登壇者のうち3人は車椅子ユーザであり、具体的に街中で行動するに際し、課題となっている点を明らかにしました。
参加者の反応も総じて好意的なようでした。
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