●公開講座3 真駒内の未来を考える ワークショップ
札幌市南区は、札幌市のなかで特に緑豊かで農業が盛んな地域です。
真駒内は、1886年にエドウィン・ダンによって牧牛場が開かれたのがはじまりであり、本年は牧牛場開基140年を迎えます。
140周年記念として、エドウィン・ダンについて学び、考えるとともに、真駒内のまちの歴史や未来について参加者が考えるきっかけづくりとして全3回の公開講座を実施します。
話を聞いて学ぶだけでなく、実際にまちを歩き、地域資源を発見しながら、グループワークを通して真駒内のまちのあり方について提案を行います。
第3回は、第1回の講演内容、第2回の地域資源などを基に、グループ作業と議論を行い、真駒内の未来について提案・発表をします。
SCUまちの教室公開講座 エドウィン・ダンと真駒内のまち 第2回
真駒内の未来を考える -ワークショップ-
日時：2016年6月25日（土） 13：30～15：30
場所 札幌市立大学COCキャンパス まちの学校
札幌市南区真駒内幸町2丁目2-2
※ 駐車場に限りがあるので、できるだけ公共交通機関でお越しください
講師 中原 宏（札幌市立大学デザイン学部 教授）
対象：まちの歴史や、まちづくりに興味のある札幌市民、学生
定員：30名
受講料：無料
※第2回で撮影した写真を印刷してお持ちください
ちらし：公開講座エドウィン・ダンと真駒内のまち.pdf
申込方法 ：
必要事項をご記入の上、下記のお申込み先まで電話・FAX・メールでお申込みください。
お申し込み先：
札幌市立大学サテライトキャンパス
≪必要事項≫ 1．講座名 2．氏名（ふりがな） 3．ご住所 4．連絡先
TEL 011-218-7500 ／ FAX 011-218-7507
E-mail koza@acu-h.jp
まちの教室公開講座「エドウィン・ダンと真駒内のまち」の第3回は、第1回の「講演内容」、第2回の「地域資源」を基に
「真駒内の未来を考える」をテーマにワークショップを行ないました。各グループに本学大学院の学生がファシリテーター
として参加し、自己紹介の後、真駒内の魅力と課題について議論しました。
後半には出された意見を基に、真駒内の「魅力」を活かして「課題」を克服するためのアイデアを議論しました。
熱心に楽しく議論を深め、最後に成果の発表をグループごとに行ないましたが、夢のある提案が発表されました。
アンケート結果でも、参加者全員が講座内容について「満足」と回答されています。